AMS Z!Shieldと競合するソフトウェアについて

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2012-05-15 17:51

以下のソフトウェアは、AMS Z!Shieldと同一環境で動作させる場合注意が必要な製品です。

(2012/4/18現在)

● デフラグを行うソフト全般

AMS Z!Shieldの修復対象となっているパーティションに対して、デフラグを実行すると異常が発生します。デフラグを実行する場合はユーザーモードをAdminモードに変更して実行してください。

● ディスク修復を行うソフト全般

AMS Z!Shieldの修復対象となっているパーティションに対して、ディスクを修復するソフトを実行すると異常が発生します。ディスクを修復するソフトを実行する場合は「スキャンディスクおよびチェックディスク」と同様にユーザーモードをAdminモードに変更して実行してください。

● パーティション変更ソフト

AMS Z!Shieldの修復対象領域として設定されているパーティションに対して、パーティションを変更するソフトにて領域の変更等を行った場合は、Windows システムに異常が発生することがあります。
※Partition Manager、PartitionMagic などのソフトがあります。

● 暗号化ソフト

暗号化ソフトをインストールした環境にAMS Z!Shieldをインストールした場合には、暗号化ソフトまたはAMS Z!Shieldが正しく動作しない可能性があります。またOS が起動しなくなる可能性もあります。

● StandbyDisk Solo RB / StandbyDisk Solo (ネットジャパン社製)

パーティション単位 の環境の場合、レスキュー起動後 OS が再起動されレスキュー指示自体がAMS Z!Shieldによって復元されてしまいます。Rescue Bootは実行されますが、AMS Z!Shieldの修復機能が動作しなくなります。ファイル・フォルダー単位の環境の場合、AMS Z!Shieldインストール後に再起動を繰り返し動作しなくなります。

● 仮想化ソフトウェア

VMware Workstation /Player(ヴイエムウェア社製)
VirtualMachine / VirtualServer(Microsoft社製)
仮想化ソフトウェアの仮想マシンは、仮想ディスクのファイルサイズが数GBから数十GB となり、一般のファイルと比較してサイズが非常に大きくなります。このため、これらのファイルがAMS Z!Shieldの修復対象になっている場合、仮想化ソフトウェアの仮想マシンの起動が遅くなる場合があります。この場合は、仮想化ソフトウェアの仮想マ シンのフォルダを修復対象外に設定しておき、ゲスト OSの修復は仮想化ソフトウェアのスナップショット機能を利用ください。
なお、この現象は復元タイプがファイルフォルダで運用している場合のみに発生し、パーティションでは発生しません。

● HP Backup & Recovery Manager(ヒューレット・パッカード社製)

HP Backup & Recovery Managerがインストールされている PCにAMS Z!Shieldクライアント機能をインストールすると瞬間復元機能が動作しません。HP Backup & Recovery ManagerをアンインストールしてからAMS Z!Shieldクライアント機能をインストールしてください。

● Rescue and Recovery(レノボ社製)

Rescue and RecoveryがインストールされているPCにAMS Z!Shieldクライアント機能をインストールすると瞬間復元機能が動作しません。Rescue and Recovery をアンインストールしてからAMS Z!Shieldクライアント機能をインストールしてください。

 

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