障
- 障害情報:新規でクライアントソフトウェア(LaunchPad)をインストールできない
Z!StreamおよびSASシステムにおいて以下の障害が発見されました。つきましては下記の対応をお願いいたします。
【現象】新規でクライアントソフトウェア(LaunchPad)をインストールする場合、「セキュリティ保護の為、このサイトによる、このコンピュータへのActiveXのインストールがInternetExplorerより停止されました」旨のエラーが表示され、クライアントソフトウェアがインストールできない。
【対象バージョン】2012年1月20日以前にリリースされたすべての製品AMS Z!Stream 2.0系、3.0系、3.5系SAS 2.0系、3.0系、3.5系
【発生条件】新規にクライアントソフトウェア(LaunchPad)をインストールする場合に発生します。すでにインストールされている場合には、再インストールが可能です。
【原因】サーバーにセットされているOCXコントロールのデジタル署名が2012年1月6日で切れているため
【現象発生時の対応方法】署名の更新されたパッチを適用する。IEの設定にて一時対応をする。対応方法については、以下の詳細資料を参照下さい。
ActiveXデジタル署名の更新について
更新用モジュール Patch_new.zip Patch_common.zip
【2012年3月28日追記】「現象発生時の対応方法」にて、IEの設定にて一時対応をする場合のWindows7のIE9の設定方法をご案内します。1.InternetExplorerメニューバーより、「ツール」⇒「インターネットオプション」⇒「セキュリティ」の順にクリックする。2.セキュリティ設定ゾーンを「信頼済みサイト」に選択し、サイトボタンよりご利用中のZStream/SAS サイトを「信頼済みサイト」として登録します。下部の保護モードの設定が有効になっている場合には、無効にチェックを入れる。3.このゾーンのセキュティのレベル内のバーを「低」に設定する。4.すべてのInternetExplorerを再起動し、ZStream/SAS にログオンして動作を確認する。 ...
- 障害情報:インクジェットプリンターで2ページの印刷を行うと1ページに重なって印刷されてしまう
[現象]生徒PCからネットワーク接続しているインクジェットプリンターに印刷すると2ページの印刷物が1ページに重なって印刷されてしまう。
[発生環境]OS:Windows7、VistaezsCOMMUNICATION 3.9でSONプリンターがインストールされている通常使うプリンターがネットワーク接続のインクジェットプリンターに設定されている
※生徒PCにUSB等で直接接続されているインクジェットプリンターでは、この現象は発生しません。また、ネットワーク接続しているレーザープリンターでもこの現象は発生しません。
[原因]調査中
[回避方法]以下のいずれかの方法で回避可能です。※SONプリンターを経由しない場合には、プリンター制御機能が利用できません。
1)インクジェットプリンター以外のプリンターがある場合生徒PCの通常使うプリンターをインクジェットプリンター以外のプリンターに設定する。SONプリンターでは、通常使うプリンターに設定されているプリンターを制御して出力します。インクジェットプリンターを使う場合には、通常通り印刷時にインクジェットプリンタを選択して利用すればSONプリンターを経由しませんので不具合が発生しません。
2)生徒が印刷する前にezServer(先生用操作パネル)を終了する。
3)生徒が印刷時にSONプリンター以外のプリンターを選択して印刷する。
4)SONプリンターの利用を停止する。教師用のINIファイルの設定変更でSONプリンターを停止します。ezsServer 設定ファイル:%WinDir%\ezsServer3.ini[Setting]PRINTER=0デフォルトでは、PRINTER=1ですので0に変更してSONプリンターを停止して下さい。
5)SONプリンターをアンインストールして利用しない。
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- 障害情報:Win7/SSD搭載機種でファイルやレジストリが壊れる
Z!Shieldにおいて以下の障害が発見されました。
つきましては下記の発生条件に該当する運用はしないようにご注意下さい。
【現象】ファイルまたはレジストリが壊れてしまう。
【対象バージョン】Z!Shield 3.10
【発生条件】以下の(1)(2)(3)を全て満たす場合に現象が発生します。1)OSがWindows 7 である。2)SSD(Solid State Drive)を使用している。3)復元モードが次のいずれかの場合 ・パーティション復元での運用である。 または ・ファイルフォルダ復元、かつ、Pauseモードの運用である。
【原因】Windows 7に搭載されたSSDのTrim機能に対応していないため。
【現象発生時のリカバリ方法】OSを再インストールしてください。
【対応方法】 --------(2012/03/06 追加記載) Z!Shield3.10.029以降の最新バージョンにアップデートして下さい。
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- 障害情報:クライアントのタスクバーの通知領域が異常のため機能を利用できない。
【現象】Z!Streamでは、アプリケーションが利用できない。 ezsCOMMUNICATIONでは、クライアントが接続されない。 Z!Shieldでは、クライアントの設定画面を表示できない。
【発生条件】 OS:Windows7,Windows8,Windows8.1,Windows10(32bitまたは64bit) Z!Shield 3.0以降から5.0.1.5まで※Z!Shield5.0.1.8では、修正されております。 --- 2018年10月1日追記Z!BootOS 2.0以降 Z!ShieldまたはZ!BootOSを利用した復元環境で利用している。 メンテンナス作業を5ヶ月以上前に実施し、その後毎回復元される環境で利用している。
固定ユーザープロファイルで運用している。
【原因】 弊社製品のインストールの有無にかかわらず、OSの仕様のため5ヶ月以上PCを使用せずに経過すると以下の現象が発生します。 Z!ShieldまたはZ!BootOSを利用した復元環境で5ヶ月以上運用している場合、上記と同様の状態となり現象が発生します。 端末を起動しサインインを行うとタスクバーの通知領域(タスク トレイ)にシステムアイコンやアプリケーションのアイコンが登録されますが、 この登録が正常に行われない状態になります。 弊社のクライアントモジュールも通知領域に登録しようとしますが、正常に登録できないためモジュールが終了してしまいます。 このため、各アプリケーションの機能が利用できなくなります。
【現象発生時の一時対応方法】 サインイン後、一旦サインアウトし同じユーザーでサインインするとタスクバーの通知領域が正常に動作しアイコンが登録されます。 これにより各アプリケーションの機能が利用できます。
【暫定対応】 1)Z!Shieldを利用している場合 Adminモードに変更し、不具合が発生しているユーザーでサインイン後、一旦サインアウトし同じユーザーでサインインするとタスクバーの通知領域が正常に動作しアイコンが登録されます。その後、Userモードに変更して下さい。
2)Z!BootOSを利用している場合MIS起動して不具合の発生しているユーザーでサインイン後、一旦サインアウトし同じユーザーでサインインするとタスクバーの通知領域が正常に動作しアイコンが登録されます。MISでシャットダウン後、SIS配布を行い利用して下さい。
【恒久対応】 ------ 2018/10/1 追記
通知領域のアイコン履歴が一定期間更新されないと上記の不具合が発生します。このため、現象が発生しているユーザーの以下のレジストリを追加して下さい。
各ユーザプロファイルでのレジストリ追加作業が必要になります。
レジストリの追加作業したユーザプロファイルでは、次回作業時にはレジストリ追加作業は必要ありません。
運用方法によりレジストリの追加方法が違いますので、ご注意下さい。
<1>ユーザーが使用するプロファイルが作成してある環境での運用の場合①ログインユーザにて直接レジストリを追加する場合
キー:HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\TrayNotify 名前 : Icon Cleanup Time タイプ ...